NECと米CA、スマホ/タブレットにも対応した認証クラウドサービスを提供

2012年2月10日 14時51分
NECと米CA Technologiesは2月9日、クラウドを利用した認証・セキュリティソリューション分野で協業し、新サービスを開発したと発表した。

新サービスは、CA Technologiesのソフトウェア認証技術「ArcotIDR」を用いた「CA Arcotソリューション」を、NECのID活用基盤ソフトウェア「NC7000-3A」と総合セキュリティ対策ソリューション「NEC Mobile Security」に統合したもの。

同サービスは、複数サイト間のID連携が容易な統合認証サービスをクラウドで実現するもの。

従来USBやスマートカードなどのハードウェアを用いて利用していた証明書ベースの認証(2要素認証など)をソフトウェアで実現する「ArcotID」を統合することで、利便性とセキュリティ強度を両立した統合認証サービスが実現された。

同サービスはスマートフォン/タブレットに対しても、ユーザーの利便性を維持しながら、携帯電話と同等の強度の認証セキュリティを提供できる。

これにより、複数のデバイスを同時利用する際の認証サービスや複数のサービスIDを連携して認証するサービスを安全かつ早期に構築することを実現する。

同サービスの出荷開始は2012年3月、価格は30万ユーザーまでの場合で月額100万円(税別)からを予定している。

販売対象は、スマートフォンのセキュリティ強化の課題を持つ通信事業者やコンテンツ事業者、サービス事業者など。

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