2月、北海道が雪化粧に覆われる中、「さっぽろ雪まつり」が開催されます。
絢爛さと緻密さを兼ね備えた雪の彫像を一目見ようと、例年、全国から200万人を超える観光客が訪れる北海道を代表する一大イベントです。
ただ、多くの観光客にとって、雪まつりはある目的を達成するための、ひとつのきっかけと言えるのかもしれません。
その目的とは、“食”。カニでしょうか。夕張メロンでしょうか。それとも新巻鮭でしょうか。
人によってそれぞれ好みは違ってきます。
でも、北海道を堪能するうえで、“食”の存在を抜きに語ることはできません。
北海道の“食”の魅力とは、雪まつりと同じなのです。
それは、絢爛さと緻密さです。絢爛さとは、美味しさのこと。緻密さとは、安定品質のこと。“食”に対する消費者の視線はいま、極めてシビアなものになっています。
安全安心を守る厳格な管理認定制度札幌市には、市が独自に推進する「食品衛生管理認定制度」と呼ばれるものがあります。
「HACCP」という衛生管理を実現する厳しいマニュアルをベースに、食中毒予防の観点から食品の事故を防止するための制度です。
これは、札幌市内に施設を置く事業所、たとえばホテルやレストラン、食品工場やスーパーマーケットを対象にして、基準をクリアした施設だけが認定されるというとても厳格なもの。
ここで大切なのは、認定を受けることに意味があるのではなく、「消費者に安全安心な食を提供しよう」とする食品供給者の責務を全うすることです。
厳格な規律を自らに課し、それを徹底して実践していく、それが消費者の満足に繋がっていくという発想なのです。
食は口に入れるもの。常に不安と隣り合わせ。少しでも消費者の気持ちを楽にして、食の一番の楽しみである“美味しさ”を思う存分、味わってほしい―。
この制度にはそんな食品供給者の願いが込められてもいるのです。
「白い恋人」や「白いバウム」というお菓子を聞いたことがありませんか。
北海道を代表する全国的に知られた銘菓です。その製造元である石屋製菓株式会社では2009年、札幌市内の製造事業者として初めて、この制度の認定を受けました。
製造部門で結成したプロジェクトチーム32名を中心にした食のエキスパートたちが、安全安心の実現のため、日夜、緻密さを追求し続けています。
同社の販売会社である石屋商事株式会社が運営するオンラインショップには、その緻密さから生まれた数々の絢爛な美味しさが詰まっています。…



