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日銀の国債保有が前月比で減少、大規模緩和後で初 国債買入減映す

2017年10月6日 20時10分 (2017年10月7日 01時10分 更新)
[東京 6日 ロイター] - 日銀が保有する長期国債残高が、2013年4月に大規模緩和を開始して以降、9月末に初めて前月比で減少した。国債買い入れペースが減少する中で、9月の国債大量償還という技術的な要因が影響した。
日銀が6日発表した9月末の資金循環統計によると、長期国債の保有残高は404兆2390億円となり、8月末の404兆9445億円から7000億円強の減少となった。
日銀は昨年9月にイールドカーブ・コントロール政策を導入し、政策の軸足をそれまでの「量」から「金利」に転換。長期国債の買い入れについては、年間の保有残高を80兆円程度増加させる「めど」に格下げした。
この間、長期金利を目標のゼロ%程度に誘導する金融調節を続けており、実際の買い入れペースは足元で年間50兆円台に減速している。こうした中で、9月は国債が大量償還月を迎え、買い入れによる増加額を上回って前月比の残高が一時的に減少した。
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