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用いたCGは1,000カット以上、続編も制作中 -村上隆監督『めめめのくらげ』

2013年2月18日 14時36分 (2013年2月25日 10時17分 更新)
アーティスト・村上隆がはじめてメガホンをとった4月26日公開の映画『めめめのくらげ』のフッテージ映像が初公開。

これにあわせ、村上隆監督による同作品のティーチインが東京都・六本木ヒルズにて行われた。

映画『めめめのくらげ』は、10年以上前からフルCGアニメーション作品として構想があった企画を実写映画として制作したもの。

同氏は「60~70代のサブカルチャーを背景にした作品のエッセンスを共有可能な媒体」として映画を模索していたという。

表現の方法をアニメーションではなく実写に変更した理由について、「映画の文法が理解できなかったので、まず情報量が多い実写でやろうとふんぎった」としながらも、「裏目にでて大変なことになっています」と苦笑。

同作品は2年以上にわたって制作され、CGは完成前であるにもかかわらず1,000カットにも達した。

また、すでに続編となる第2作の撮影も終了しているという。

また、村上は、初めての映画制作にあたり「現場と僕のイメージが隔たっていて、その穴を埋めていくのが大変でした」と苦労した点について言及。

その詳細として、「邦画業界では、期間と予算の兼ね合いの中で作成したコンピュータグラフィックス(CG)を、監督や製作者がうまく編集するのがひとつのフォームになっているように思います。

しかし、今回の作品に登場するクリーチャー(劇中では「ふれんど」)達は、僕も見たことがないキャラクターであるため、一度できあがってから性格づけをしたり、いきいきした感じを出したりしたかったのです。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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