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村上龍 政権交代は「子どもが大人になる時の憂鬱」

2009年9月13日 21時19分 (2009年9月19日 17時27分 更新)
 村上龍氏(57)がアメリカの新聞「NYタイムズ」に寄稿した、日本の政権交代についての文章が日本語訳され、ネット上にアップされている。

 要約すると次のようになる。「日本では新しい流れを呼び込む政権交代が起こったのに、なぜか人々は憂鬱そう。なぜか? 戦後の日本は政府主導で生活水準を向上させ、様々な面で成長を遂げた。しかし今、政府には国民の生活を守るほどのお金がない。政権が変わったからといってお金が降ってくるわけではない、全てがうまくいった昔のような時代は終わったと国民は知っている。だからみんなは憂鬱そうに見える。それはとりもなおさず、子供が大人になっていくときに感じる憂鬱に似ている」と村上氏は評している。

 これに対してネットでは「これが序章となっている小説があったら、読みたいなぁ」「今の社会に流れる空気を上手く表現している気がする」と賛同する声と「でもぶっちゃけ、金がある村上さんがいったって、なんの説得力もねぇ」「憂鬱そうってのはなんか大人になるってのとは違う気がするわ」など疑問の声が出ている。
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■関連リンク
村上龍がNYタイムズに寄稿した文章

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