平野綾がバーニング系事務所に移籍 声優界にバーター横行の危機!?

2011年8月25日 15時00分

お騒がせ声優の気になる今後とは!?

 8月20日を持って所属事務所スペースクラフト・エンタテインメントとの専属契約を終了した平野綾。翌21日にはGrick株式会社に移籍したことが明らかになったが、この事務所がバーニングプロダクション系列だということもあり、話題を呼んでいる。

「Grickの社長は、"芸能界のドン"であるバーニングプロダクション・周防郁雄の妻の連れ子である周防亮氏。バーニングプロ所属の島谷ひとみ小柳ゆきが業務提携として所属し、そのほか以前バーニング系事務所に所属していた畑野ひろ子松本まりかなども在籍している。バーニングプロには、内田有紀小泉今日子藤あや子ウエンツ瑛士小池徹平らが所属しているが、藤原紀香AKB48篠田麻里子ら所属のサムデイやフロム・ファーストプロダクションなど多くの事務所がその系列にあり、芸能界に一大派閥を形成しています」(週刊誌記者)

 周防氏は版権ビジネスに目を付け、系列の音楽出版社・バーニングパブリッシャーズは郷ひろみのほか、浜崎あゆみ、東方神起、Every Little Thingといったアーティストの出版権も持つなど、強大な権力と資金力を有している。そうした芸能界に揺るぎない力を持つ事務所だが、新たに目を付けたのは声優のようだ。

「アーティストのCDが売れない時代でもアニメソングだけはある程度の売り上げをキープし、戸松遥豊崎愛生ら所属の「スフィア」など声優ユニットも、人気を獲得している。金のにおいに敏感なバーニングだけに、声優にも目を付けたのでは。スフィアはソニー系列のミュージックレインに所属しているが、茅原実里ら所属のエイベックスなども声優界に参入しており、大手の参入によって今後は声優界もさらに、バーターが横行するようになるかもしれません」(アニメ雑誌の記者)

 バラエティー番組などにも出演し、「やりたいこと」と「やらなければならないこと」の狭間で悩んでいた平野。芸能界最強の系列事務所に入ることで、やりたいことを追求する願望は満たされるかもしれないが、今後は別の形で"囚われの姫"となる可能性も出てきた。しょせん、どんな才能のあるタレントも強大な力を持つプロダクションが支配する芸能界のシステムには敵わない、という一抹の寂しさだけが浮き彫りとなったのだった。事務所やしがらみに左右されず、タレント=才能が的確に評価される時代の到来を望みたいものだ。

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