「十代の頃に夢中になっていた小説」ベスト10 

2012年2月8日 12時10分
 今月の読者アンケートのテーマは、「十代の頃に夢中になっていた小説」。少女小説を読んで恋愛を夢見たり、スポーツ小説を読んで、部活に力を入れてみたり。十代の頃は未知なる経験に胸躍らせる時期。そんな青春時代にあなたが夢中になった小説はなんですか?

読者アンケート結果は下記の通り。

■1位 「なんて素敵にジャパネスク」シリーズ 氷室冴子 集英社コバルト文庫
平安京を舞台に、当時の結婚適齢期を過ぎた16歳の主人公・瑠璃姫の恋愛模様を描くドタバタラブコメディ。平安の貴族文化や当時の風習が随所に盛り込まれ、痛快かつテンポのいい展開が魅力の大人気小説シリーズ。

■2位 「三毛猫ホームズ」シリーズ 赤川次郎 光文社文庫 
猫のホームズは、片山刑事に事件現場で手がかりを教えるかのような行動を取り……。“猫が主人公のミステリー小説”という斬新さと、読みやすい文体で多くの読者を獲得した。ユーモア・ミステリーを得意とする赤川次郎の代表作。

■3位 「星へ行く船」シリーズ 新井素子 集英社コバルト文庫 
新井素子によるSF小説。19歳のあゆみがある理由で家出を決行。宇宙船で地球を離れるなかで、様々なトラブルに遭遇する。シリーズを通じて成長していくあゆみの様子や、偶然出会った太一郎との淡い恋模様が読者の心をとらえた。

■4位 「図書館戦争」シリーズ 有川 浩 角川文庫 
公序良俗を乱す表現を取り締まるメディア良化法が施行された世界では、不当な検閲から本を守る“図書隊”が活躍。エリート部隊に配属された新米隊員・郁の成長や、息を飲む戦闘シーンのみならず、図書隊内での恋も描かれる人気小説。

■5位 「十二国記」シリーズ 小野不由美 講談社X文庫ホワイトハート
突如現れた謎の青年・ケイキから主と呼ばれ、異世界に連れて行かれた女子高生・陽子。妖魔に襲われながらも、異世界で生き抜くことを余儀なくされた陽子の戦いを描く、小野不由美による壮大なファンタジー小説シリーズ。

■6位 「銀河英雄伝説」シリーズ 田中芳樹 創元SF文庫 
“常勝の天才”と謳れる若き帝国の将と“不敗の魔術師”と呼ばれ、帝国との戦争の中枢を担う軍略家の宿命の対決が繰り広げられる、銀河系を舞台にした大河物語。88年に第19回星雲賞を受賞。アニメ版も人気に。

■7位 『バッテリー』(全6巻) あさのあつこ 角川文庫 
天才ピッチャーとしての才能に自信を持つ少年・巧は、父の転勤で引っ越した地方都市で、同級生の豪とバッテリーを組む。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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