沢尻エリカ(25)が、2月9日、「別に…」騒動以来、5年ぶりとなるスクリーン復帰作『ヘルタースケルター』(蜷川実花監督)の製作会見を東京・世田谷の東宝スタジオで行った。
「同作品は、第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した漫画家・岡崎京子氏の人気コミックが原作です。“デブ専”風俗で働く風俗嬢が、骨と目と爪と髪と耳と性器以外の全ての部分を整形手術して、蛯原友里や佐々木希みたいな美人モデル『りりこ』に生まれ変わって大活躍するというストーリーです。りりこは手術の後遺症と芸能界のストレスで心身を蝕まれていくのですが、その過程でどんどん変態プレイに染まっていくんです」(出版関係者)
製作サイドは映画化の構想が持ち上がった段階で、「全身整形だと思えるくらいの美しさと激しい感情を表現できる」としてエリカに白羽の矢を立て、'07年秋にオファー。原作を読んだエリカも「とにかく面白い。りりこをやってみたい」と出演を快諾した。
「いやいや、もともと今回の作品、『世界の中心で愛をさけぶ』『クローズド・ノート』を撮った行定勲監督で映画化の話が進んでいたんです。ところが、主演として浜崎あゆみにオファーしたところ、あまりの過激な設定に出演を断ってきたため、話は全て白紙に戻ったという経緯があるんです」(映画関係者)
そして昨春、映画化の原作権が取れ、同5月にエリカがエイベックスとマネジメント契約を結んだ際に再度オファー。同7月に正式に出演が決まったという。
メガホンを執る蜷川氏は'06年に上映された土屋アンナ主演の映画『さくらん』(アスミック・エース)で監督デビューして以来、今回が2作品目となる。
「蜷川さんは、カメラマンとしても定評のある女性ですが、残念ながら『さくらん』では女性向けにキレイに撮りすぎて、濡れ場シーンの盛り上がりがいま一つだったと思います。でも、今回は父親の蜷川幸雄氏が、吉高由里子をフルヌードにさせて濡れ場を演じさせた『蛇にピアス』をかなり意識しているようです。幸雄氏は乳首を舐め上げられるのはもちろん、縛られながらの愛撫や騎乗位や後背位で悶えるシーンをきっちり撮った。娘(実花)にも作品の世界観を伝えました。これを超える内容にしなければ、彼女も、やっぱり“親の七光り”で生きていると言われても仕方ありません」(映画製作関係者)
冒頭の会見に話を戻すと、エリカは終始笑顔で「今日は何でも聞いてください」と、超ご機嫌モード。…


