ロリータ系アダルトコミック誌『COMIC LO(コミック エルオー)』(茜新社)が突如として、ネット通販大手Amazonの取扱商品から削除されたという騒動が発生し、ネット上で波紋を広げている。
Amazonで販売停止になったのは、2月21日に発売された4月号。ここ最近、法律改正やAmazonの倫理規定の改定などの大きな動きはなく、まさに突然の販売停止措置だった。
今回の騒動の原因として、ネット上ではTwitterの女性ユーザーが米Amazonの社長にメールを送ったからではないかとの推測がされている。女性は「アマゾンサイトにおいて児童ポルノを一切売らないよう、アマゾン社長に直接メールを送りましょう」と呼びかけ、児童ポルノの具体例として『COMIC LO』の販売ページにリンクを張っていた。
ロリータ系作品を掲載した他のコミック誌は削除対象になっておらず、『COMIC LO』だけが消された状況を考えると、彼女のメールが原因になったとも考えられるが、現時点で因果関係は不明だ。
しかし、ネット上では彼女が"犯人"として扱われ、『COMIC LO』を支持するユーザーから一斉攻撃されるという祭り状態になっている。この女性は以前から過激な発言をしており、「一介の童貞が@×××(女性のアカウント名)に絡んでくるなんざ、百万年はええんだよ」といった発言や、風俗通いを公言する芥川賞作家・西村賢太氏に対しての「うわ~こいつ最悪。顔写真もきっついわ~」といった言動をしていたことも、祭りを加速させる要因になっている。
この女性が原因だったのかは現時点で不明だが、彼女は過去にホームページの日記でロリコンについて「子供の体を大人がいじくったりするのは、言うまでもなく犯罪であり、それが許される場所は頭のだけ、妄想の中だけである」と記しており、『COMIC LO』を糾弾する現在の姿勢と矛盾しているとの指摘もされている。
販売元である茜新社はどのように対応しているのか。担当社に話を聞いた。
──現在、どのような状況でしょうか。
「昨日(3月12日)の時点で商品が削除されていることに気付き、Amazon様に問い合わせをしている最中です」
──他の御社の商品も削除されているのでしょうか。
「他のコミックや雑誌は削除されていません。LOだけが削除されている状況です」
──今までに通告なしで商品が削除されたことはあったのでしょうか。…


