フリーながら局アナたちを差し置いてNHKのロンドン五輪キャスターに抜擢された山岸舞彩だが、「週刊文春」(文藝春秋)9月13日号が、その派手な男性関係を暴いている。

 山岸といえば先日、元カレがプロ野球・楽天の球団社長に就任した立花陽三氏であったことが「週刊朝日」(朝日新聞出版)で報じられたが、もともとサッカーキャスターとして活動していただけに、「文春」にはJリーグ関係者の名前が出るわ出るわ。

 浦和レッズの柏木陽介はチームメイトらと共に山岸と飲み会をした際、「メッチャ頭いいし、かわいいし、最高」とベタ惚れし、鎌倉でデート。FC東京の渡邉千真も山岸と合コンしたが、関係は発展せず撃沈。

 また、五輪中には日本代表選手との疑惑が噴出。壮行試合ではセレッソ大阪の杉本健勇と「付き合っているのでは?」とささやかれるぐらい近い距離で親しげに話し込み、チャラ男としてブレークした大津祐樹に猫なで声で話しかけるなど親密な様子。また、立花氏との交際が報じられた際には、ヴィッセル神戸の三浦俊也元監督が本命という話も浮上していた。

「いつもミニスカに高いヒールを履き、168センチという長身に加え抜群のスタイル。

さらに、海外のセレブが使うような特徴的なにおいの香水を使っているので、Jリーガーたちはたちまちメロメロになってしまうようだ。柏木や渡邉は交際には至らなかったようだが、密かに交際したJリーガーを集めれば、軽く1チームはできるといわれている」(スポーツ紙デスク)

 また、同誌によると、いつも局の幹部やプロデューサーの後にくっついているため、“枕営業”のウワサもささやかれているのだという。そうしたウワサも山岸はまったく意に介さず、「仕事のできる人が好き」「権力のある人が好き」などと公言しているというのだ。

「彼女がウケるのはその魅力的な外見もさることながら、堅い話から下ネタもOKで“お触り”もしっかりいなせるという、若くして一流ホステス顔負けの器量があるためだとか。典型的な“オジサマ転がし”で、変にプライドが高いだけのその辺の女子アナでは、束になっても山岸には勝てないだろう」(テレビ関係者)

 元カレといわれる立花氏は慶大ラグビー部出身で、大手投資銀行のゴールドマン・サックスを経てメリルリンチ日本証券常務執行役員を務める「独身貴族」で、西麻布界隈では知る人ぞ知る存在だったというから、山岸はイケメンJリーガーたちと浮き名を流しつつ、いつの間にか立花氏のようなカネと権力のあるオジサマと電撃婚してしまう可能性が高そうだ。