23日、都内・六本木の劇場にて映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』公開記念イベントが行われ、応援隊長のフットボールアワーの2人が登場した。“岩尾と後藤、どちらがリーダーにふさわしいか”事前にLINEでアンケートをとっており、その結果をステージで発表した。結果は後藤が応援する人類派が3112票、岩尾が応援する猿派が3893票で、猿派の勝利。この勝利を受けて優位に立った岩尾が、「フット“サル”アワーに改名しよう」「テレビ欄だとフット・後藤と略して書かれるから、フットサルアワーに改名しても分からないのでは?」と提案したが、後藤は「あかんあかん。こっちは人生かかってるんですよ。15年もこの名前でやってるんだから」と真っ向から反対。
議論の末、改名は免れた後藤だが、岩尾から「檻(おり)に入って虐げられる気持ちを味わってください」と促され、後藤は「屈辱的すぎるわ!」としぶしぶバナナを手に檻に入った。
「コンビ内で虐げられている。虐げられた猿の気持ちが分かる」と主張する岩尾に対して、後藤は「仕事中突っ込んでいるだけです。いじっているんですよ。
そんな岩尾について「中身はすごく男前できれい。でも入れ物が汚い」と評した後藤だが、解散の危機については「あんま、ないですね。大喧嘩にならない。
猿の気持ちが分かる岩尾は、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』について、「モーションキャプチャーによって猿がリアル。感情が伝わってくる。血の通ったCGです」と猿にポイントを置いてPRした。同映画はTOHOシネマズ 日劇他大ヒット上映中だ。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)