SMAP香取慎吾がバラエティ番組『SMAP×SMAP』の中で“「怖っ」と思った体験”として、家の前で初対面の女性から抱きつかれたことを明かした。彼によると自宅の前でずっと待っているファンは少なくないらしいが、その女性がとった行動はさすがに怖さを覚えたという。


女優・沢尻エリカが10月6日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で“BISTRO SMAP”にゲスト出演した。彼女はSMAPメンバーとのトークコーナーで、小学生時代に草なぎ剛のことが大好きだったと恥ずかしそうにカミングアウトした。さらに「ツヨポンって呼んでました」と当時のことを語ると、当の草なぎも照れながら「エリポン」と呼んで盛り上がった。

そんな中で、沢尻が「女性にされたら『怖っ』と思うことは何ですか?」と香取慎吾に質問したが、彼女もスタジオの空気が変わるとは思いも寄らなかっただろう。中居正広が冗談ぽく「家の前でずっと待っている女性がいたら怖いよね」と口にしてスタジオの笑いを誘ったが、香取が「今まで、何人かいましたよ」と真顔で答えたので周囲も「えーっ」とざわめいた。

香取によると、ある時、家の前で待っていた見ず知らずの女性が「うわーっ、シンゴーっ、元気ー!?」と全身で喜びを表しながらハグしてきたそうだ。
香取が「ちょっと待って」と引いたが、彼女は「久しぶりっ」とニコニコしながら話し出す。しかし、やがて「知ってますか?」と敬語調になっていった。「最後は“うわーっ”って泣きながら『すみませんでした』って…」と彼女の言葉を思い出しながら「それは怖いよね」という香取慎吾に笑顔はなかった。

ファンの仰天行動と言えば、お笑い芸人の陣内智則は「朝起きると、部屋の中に女子高生が座っていた」という体験を明かしている。また、明石家さんまがまだ結婚する前に「部屋に帰るとベッドに白い服を着た女がいて驚いた」という。彼らも自宅は分からないように努力するのだろうが、それでもファンは来るようだ。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉