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若者「ラジオはどこで売っていますか?」 ラジオ局の現状がとんでもなくヤバイ!

2014年10月18日 09時00分 (2014年10月23日 08時29分 更新)
 そして、このような危機的な状況に、ラジオ局の現場で働くスタッフは悲鳴をあげている。

「今は1日拘束されてギャラが2,000円などのケースもあります。1カ月で1万円程度にしかなりませんよ。作家になりたての若い人はお金よりも実績がほしいので、この金額でも仕事を引き受けますが、ある程度キャリアがある人や、テレビの仕事と掛け持ちしている作家はラジオの仕事をやりたがらないですね」(放送作家)

 1カ月で1万円とは驚きだが、これは出演者のギャラも変わらないという。

「東京キー局の仕事で、かなり知名度のあるタレントでも、5時間拘束されて1回2万円程度です。単純にラジオの仕事は赤字です。タレント本人がラジオ好きならば、オファーを引き受けますが...。もはやラジオは仕事と言うよりも、趣味として考えるしかありませんよね」(芸能プロダクション関係者)

 驚きの数字だが、これが今の相場だという。別の関係者も話を聞かせてくれた。

「うちの芸人はテレビなら深夜番組のMCを務めるようなクラスでしたが、ラジオではギャラが1回あたり5,000円と言われました。あまりにも安いので交渉しましたが、とある大物芸人さんの名前を出されて、『その人でも1万円だから、この金額でやってほしい』と言われて、受け入れるしかありませんでしたよ。できればラジオの仕事はもうしたくないですね。営業に回ったほうがまだお金になります」(芸能事務所マネージャー)

 スタッフが厳しくても出演者は潤っているのかと思いきや、そうでもないのがラジオの現状のようだ。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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