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若者「ラジオはどこで売っていますか?」 ラジオ局の現状がとんでもなくヤバイ!

2014年10月18日 09時00分 (2014年10月23日 08時29分 更新)
出演者にまでこの程度の金額しか払えないのなら、危機的状況と言わざるを得ない。しかし、ラジオ局の上層部の認識はまるで異なるという。

東日本大震災の時にラジオが再注目されたことや、ネットでラジオが聴ける『radiko』ができたことで、リスナーが戻ってくると安心し、どうにかなると楽観的にとらえている役員が多いです」(ラジオ局関係者)

 この状況で危機感がないのは恐ろしいが、若手が収益に繋がる方法を出しても、ラジオ局役員たちのプライドが邪魔をするようだ。

「テレビ業界では過去のヒット番組をDVD化して収益に繋げていますので、ラジオでもかつての人気番組のCD化を目論むスタッフは多いです。でも、ラジオの人間はテレビと同じことをしたがらないんですよ。自分たちのほうが優秀だというプライドを持っている人が多くて、テレビの二番煎じを嫌うんです。だから、若手が企画を持ち込んでも潰されます」(同・ラジオ局関係者)

 ここまでくると上層部の考え方を改めさせるしかないが、現場のスタッフからはこんな声も聞こえてきた。

「東京のラジオ局の上層部は、今でも社用車で通勤しているところがありますから驚きですよ。社員が百数十名しかおらず、売上も100億円たらずの会社に役員が十数名いて、運転手付きのハイヤー通勤ですよ。潰れるのは時間の問題だと思います」(ラジオ番組制作会社スタッフ)

 収入は地方のラジオ局の方が厳しいようだが、東京のラジオ局は現場と上層部の認識のズレでさらに危機的な状況にあるようだ。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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