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西田敏行、"俳優"ではなく"役者"にこだわる理由とは?「貫きたい」

2015年1月31日 12時12分 (2015年2月1日 20時00分 更新)
俳優の西田敏行が、31日に放送されたTBS系トーク番組『サワコの朝』(毎週土曜7:30~8:00)に出演し、「役者と俳優の違い」について持論を語った。

『釣りバカ日誌』シリーズなど、これまで数多くの作品に出演してきた西田。司会の阿川佐和子から「名優」と紹介され、「最上級のごあいさつで。死んだおふくろも喜んでくれていると思います」と恐縮。昨年は9本ものドラマに出演したが、「そうなんですってね。僕もさっき聞いて」とまるで他人事で、「夢中で仕事をやっているうちに結果9本になったんです」と振り返った。

丁度この日は出演映画『マエストロ!』の公開日。指揮者の役作りのエピソードから「役者と俳優の違い」の話題になり、西田は「"俳優"と呼ばれる人たちは、自分に役をはめていく」「"役者"は自分から役の殻の方に入り込んでいく」と語り、「藤山寛美さんは俳優というよりは"役者"だなぁと」「高倉健さんの場合は"映画俳優"と言いたくなりますよね」と人物を例に説明した。

阿川から「西田さんは?」と聞かれると、「役者」と即答。「『貫きたい』とどこかで思っていますね」と明かし、周囲から「俳優さんですね」と言われると「役者やっています」と訂正することもあるという。そこまでこだわるのは、西田が若手だった頃、尊敬する先輩から「芝居は結局、最後は"受け"。"受ける"芝居ができなかったら駄目」と教えられたから。"受ける"とは"すべてを飲み込む"こと。当時は納得ができなかった西田だったが、「最近、その言葉がジワッと染みるような」と"役者"としての支えになっているという。

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