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キー局最下位目前? フジテレビ「日曜ファミリア」放送の理由

2015年9月11日 09時00分 (2015年9月15日 06時29分 更新)

 フジテレビの2015年10月期の改変が発表され、注目が集まっている。特に話題になったのが日曜の夜7時から3時間にわたって放送する「日曜ファミリア」だ。これは特定の番組を放送するのではなく、毎回異なった企画を放送する大型バラエティー枠だという。

 裏番組には『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』(ともに日本テレビ系)など人気番組が並ぶだけに、フジテレビの担当者は「必ず週末の牙城を崩したい」と息巻いている。しかし、このニュースに対してネット上には、今の時代に3時間もテレビの前に座っている視聴者はいないなど、否定的な意見が並んでいる。

 このような状況を業界関係者はどう考えているのだろうか。フジテレビと同じように勝算があると考えているのか、それとも否定的なのか、正直な意見を聞いて回った。

「『大型枠』といえば聞こえはいいですが、実際は制作費の削減が一番の目的だと思いますよ」

 こう教えてくれたのは、各局で仕事をする制作会社の幹部だ。

「ゴールデンの1時間番組を作るのに、今はだいたい2,000万円かかりますが、これを3本作れば6,000万円ですよね。でも、バラバラに異なる番組を作るからこそ6,000万円なのであって、3時間番組を1本作るならば3,000万円程度で作れてしまうのです。つまり、同じ3時間の放送をするにしても制作費は今までの半額で済むわけです」(番組制作会社幹部)

 半額とはたしかに大きいが、それは何故なのか。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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