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ドラえもん声優・大山のぶ代との壮絶な「認知症介護」の現実を夫・砂川氏が綴る

2015年10月19日 08時00分 (2015年10月21日 17時33分 更新)
声優の大山のぶ代(82)の夫でタレントの砂川啓介(78)が、大山と過ごした壮絶な「認知症」介護の現実を綴った、自著『娘になった妻、のぶ代へ~大山のぶ代「認知症」介護日記~』(双葉社)が10月23日(金)に発売される。


2015年5月、人気アニメ『ドラえもん』の声優を務めた大山の病状が“認知症”であることが、夫・砂川氏から公表されたが、今回出版される同書には、認知症発症後初となる、大山の「写真」と、「介護ノート」に書かれた2700日にも及ぶ「日記」が初公開されている。また、大山を撮影をした際の、彼女の肉声や砂川氏との、「これからの二人について」を語り合った“夫婦対談”も同書に収められているという。


同書には公表当時は決して語られることがなかった、“徘徊”“幻覚”“オムツをはく”など、大山が2012年秋にアルツハイマー型認知症と診断後の「壮絶な現実」や、砂川氏が苦悩のあまり一度は妻を道連れにして、死を考えたという「老老介護」の日常――。また、40年間、体を触れ合うことがなかった夫妻に、介護を始めたことで芽生えた”新たな絆”についての手記などが綴られている。


砂川氏は、今回、本を執筆した理由について、「僕たち夫婦が二人きりで歩いてきた半世紀。その軌跡を残しておきたくて、筆を執った。たとえ彼女が、僕のことを忘れてしまっても、夫婦で過ごした日々が永久に残るようにーー」と明かしている。


大山はすでに、長年務めた国民的アニメ『ドラえもん』の声を、自分がしていたことさえ認知症で分からなくなっているといい、【「ほら、『ドラえもん』やってるよ」ーー。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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