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視聴率30%超→1桁台に急転の『SMAP×SMAP』やはり拷問謝罪をすべきではなかった

2016年2月23日 00時30分 (2016年3月4日 00時56分 更新)
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 かねてから言われてきたことだが、ついにSMAPの冠番組『SMAP×SMAP(以下、スマスマ)』(フジテレビ/月曜午後10時~)の打ち切りが濃厚になってきた。

 1月中旬に起きたSMAPの分裂、解散騒動は、国会をも巻き込む異常な事態となった。その沈静化を図るべく、SMAPは同18日、『スマスマ』の冒頭部分を生中継とし、騒動を謝罪した。その際の視聴率は31.2%(ビデオリサーチ、関東地区/以下同)まで跳ね上がり、番組史上歴代4位の高い数字を示した。前週(同11日)の視聴率は10.2%で、解散問題についていかに国民の関心が高かったかが如実に表れた結果となった。

 ところが、『スマスマ』の視聴率が良かったのは、同18日オンエア分のみで、翌週(同25日)は13.4%と急落。その後も低調な数字が続いていたが、2月15日放送分では9.2%と“禁断”の1ケタ台に転落してしまった。この日は前番組の月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』が8.8%と不振であったため、その影響も多少はあっただろう。しかしこの低視聴率は、番組自体の“需要”がなくなってしまったとも考えられるのだ。

 1996年4月に放送開始した『スマスマ』は、この4月で20周年を迎える。かつては、高視聴率を弾き出すフジの優良コンテンツであったが、今や10%台前半が“定位置”となり、ついに1ケタ台を記録する“落ち目”となった。現状、SMAPのメンバー5人全員が揃う唯一の番組であることが、『スマスマ』の持つ付加価値となっているが、低調ぶりをみるかぎり、その役目も終わった感がぬぐえない。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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