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“エアインタビュー”疑惑をめぐり、サッカー専門誌2誌が法的措置含めた壮絶バトル!

2016年3月9日 22時00分 (2016年3月11日 18時00分 更新)

しかし、「サッカー批評」の売り上げは芳しくないため、それを理由に双葉社は「サッカー批評」を自社編集に戻した。というよりも、「フットボールチャンネル」の成功を見て、それを雑誌作りに自らで落とし込めると思ったのかもしれない。

 一方でカンゼン社は、「サッカー批評」を失うと、「フットボールチャンネル」が宙ぶらりんになってしまう。Jリーグが、ネット単体のメディアを認めていないからだ。そのような背景も加味し、「フットボール批評」を立ち上げたのではないかという。

「『フットボール批評』は、よくいえばジャーナリズム精神にあふれており、悪くいえば過激です。サッカー関係者の中には、あまり快く思っていない人もいます。一方の『サッカー批評』は、以前よりもポピュラーになりました。編集長が女性誌『EDGE STYLE』(双葉社)を担当していた人物なので、より雑誌的な作りを意識しているのかもしれません。どちらの話が本当か私にはわかりませんが、レポートを読む限り、『サッカー批評』側の分が悪い気がします。もしかすると、過去記事をつぎはぎしてしまったのかも。ただ『フットボール批評』は、時に行きすぎて失敗してしまうこともある雑誌だけに、『サッカー批評』側にも反撃のチャンスはある。いずれにしろ、白黒つけてほしいですね」(同)

「サッカーマガジン」(ベースボール・マガジン社)が週刊から月刊になり、「サッカーダイジェスト」(日本スポーツ企画出版社)も週刊から隔週に変更になった厳冬のサッカーメディア。今回の騒動で、どちらも消滅しないことをフリーライターたちは願っているようだ。
(文=TV Journal編集部)

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