芸能人のゲス不倫や薬物逮捕などマイナスな話題が続く中、今年最もハッピーなニュースといえば、女優の平愛梨とサッカー日本代表DF・長友佑都選手の真剣交際だ。

 長友が発した「アモーレ(最愛の人)」は、流行語大賞に選ばれそうな勢い。

だが、このところ平の浮かれモードに、若干イラッとする女性も増えてきている。

 例えば、2人について「うまいこといかんと思う」とコメントしたナインティナイン岡村隆史に、平が猛抗議した件。岡村は9日放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、過去に平と海外ロケででキューバに行った際、平が石畳に座れなかったり、路上販売の帽子をかぶれないなどの潔癖体質だったことから、前述の発言を残した。

 岡村としてはネタのつもりだったが、たちまちネットニュースになるや、平本人から「ラジオで私のこと言ったでしょ!」と抗議を受けたという。

 岡村は非を認め「心の中では、ちゃんと応援してるよ」と祝福。少し納得がいかなかったのか、岡村は平がキューバへたつ際に怖がって空港で泣いてしまったことを暴露。
長友に会うために「1人でイタリアに行った」という平の発言を「絶対、それはウソや」と指摘した。

 しかし、ここでも平から「3回のうち1回は1人で行きました」と反論されたという。まさに平の“愛の力”を感じるエピソードではあるが、長友のことが好きすぎて、少し神経質になっている印象を受ける。

 とりわけ独身女性からは、交際がオープンになった途端、ノリノリでプライベートをアピールする平に「だんだんうざくなってきた」「彼女の今までの男性ファンがかわいそう」といった声も上がっている。

「所属事務所もコントロール不能状態。彼女はいずれ芸能界を辞めてイタリアに渡ろうと考えているため、開き直っているようです」とは出版関係者。


 誰も暴走モードの平を止めることはできない!?