グラビアアイドル稲村亜美(20)が、25日放送の大型ドッキリ番組『うわっ!ダマされた大賞2016年夏』(日本テレビ系)に出演。お笑い芸人のワッキー(44)扮する「変態おじさん」の餌食になり、ネット上を中心に話題を呼んでいる。



 昨年春に公開されたトヨタのネットCMで披露した豪快なバッティングフォームが、「神スイング」と評判を集めた稲村。以降、野球関連の仕事が次々と舞い込んだ彼女は、現在『プロ野球ニュース』(フジテレビONE)やラジオ『関根勤のスポパラ』(文化放送)などにレギュラー出演中だ。

 身長173センチで豊満なバストを持つ稲村は、グラビアなどでも活躍。小学1年生から中学3年生まで野球に打ち込んでいたボディは、引き締まっていながら出るところは出ていると評判で、多くのグラビアファンを虜にしている。

 そんな稲村が、今回バラエティの収録と呼び出されてドッキリに引っかかることに。稲村が休憩している楽屋の照明が急に落ち、そこに変態おじさんが忍び寄るドッキリだ。


 心霊的な現象や暗闇が苦手だという稲村は、電気が消えただけで半ばパニック状態。野球のスイングや投球で男勝りなところを見せるが、大きな叫び声をあげて手足をバタバタさせる姿も豪快な印象だった。ようやく暗闇に慣れた稲村は静かになったが、そこにワッキーが近づいていく。すると、変態おじさんの気配を敏感に感じ取った彼女は、ふたたび暴れることに。そして電気がついて目の前にブリーフ一丁の男がいるのを見た稲村は、わめきながら椅子から転げ落ちてしまった。

 そんな稲村を見たテレビの前の男性ファンからは、「かなりオーバーだったけど、これはこれで可愛い」「まさに神リアクション」などと好意的なコメントが寄せられた。
また、ミニスカ衣装だった稲村は激しく転倒した瞬間にあわやパンチラという姿も披露しており、これに一部のファンは「神パンチラだ!」と食いついている。その上、暗闇のシーンでは赤外線カメラが使用されていたことから、「下着が透けている気がする」との指摘も相次ぐこととなった。

「『ダマされた大賞』といえば、菊地亜美さん(25)がドッキリクイーンとしてレギュラー的に出演しているように、リアクションの面白さが評価されるとその後も呼ばれることが多い。今回稲村さんが見せたオーバーなリアクションは迫力満点で、視聴者にも新鮮な驚きを与えていたようなので、今後ドッキリターゲットの常連になりそうです。この番組では女性タレントが挑戦するセクシー系のドッキリコーナー『ローションスライダー』などの人気も高いので、稲村さんが登場する可能性は高いと思います」(芸能ライター)

 プロ野球の始球式にたびたび起用され、野球女子として注目を集める稲村。さまざまな男性誌に登場するなどグラビア活動も順調だが、さらに人気や知名度を高めるにはバラエティ出演が有効だ。
今回の豪快なリアクションがバラエティ出演の活発化につながれば、稲村もダマされた甲斐があったというものだろう。
(文=愉快)