プロ野球セ・リーグで広島カープが25年ぶり7度目のリーグ優勝を決めた。フィギュアスケート選手でタレントの浅田舞も東京ドームで観戦するところをツイッターで公開して喜びをつぶやいた。
ところが、赤いカープのユニフォームと帽子に身を包み“カープ女子”となった彼女にフォロワーから「あれれ? ドラゴンズファンじゃないんですかー?」といった指摘が寄せられている。

9月10日、広島カープは東京ドームで行われた対巨人戦で「巨人4-6広島」と逆転勝ちしてリーグ優勝を果たした。25年ぶりの快挙にカープファンの喜びはもちろん日本中が熱気に包まれる状況だ。そんななか『浅田舞(asadamai717)ツイッター』でも「おめでとうございます!」「最高の1日」と号泣する絵文字とともに感激がつぶやかれ、東京ドームで観戦する笑顔の浅田舞に「観に行ったんだ。優勝の瞬間が観れて良かったね」「舞ちゃんのカープ女子姿、めっちゃかわいいです」と反響があった。

一方で妹の浅田真央選手と2人で中日ドラゴンズのユニフォームを着て応援する1枚を送り付け「あれれ? ドラゴンズファンじゃないんですかー? あっカープ女子がブームだからカープ女子になったんですね!! クソにわか嫌いです!!」と指摘があり、「ドラゴンズファンでなく、カープなんだね…裏切られた感じします」「いつからカープファン? ビックリです」と意外に感じた人が多い。


実は彼女、6月29日に「この日見に行ってから10連勝かぁ」とマツダスタジアムで売店に並ぶ“カープ女子”姿を投稿しており、「カープのファンなんですね。一緒に応援しましょう! 今年は優勝するぞ」「舞ちゃんのおかげで11連勝! 黒田最高」「カープ女子~…勝利の女神さまですね」と歓迎されている。この時も「なんで広島? 地元、中日FAN怒るよー」「ドラゴンズにも連勝の女神になって下さい」などのコメントが見受けられたものの、今回は広島優勝とあり注目度が違ったようだ。


浅田舞は2017年冬季アジア札幌大会のPRアンバサダーとして、東京ドームで行われた日本ハム-楽天戦の始球式を務めている。プロ野球ファンである彼女だから選ばれたのだろう。

出典:https://twitter.com/asadamai717
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉