体調不良を理由に8月から活動を休止している歌手・藍井エイル。先日、11月4、5日の日本武道館公演を最後に、無期限で活動休止することが発表されたが、早くも「後処理」を巡って周囲はやきもきしている。



 2011年に歌手としてメジャーデビューするや、アニメの主題歌を担当する機会が多く、また高音を出せる歌唱力が評価され、徐々に一般層の人気も出始めていた。藍井は「日本武道館でのライブをもって、無期限活動休止という判断をさせていただきました。これまで支えてくれていた関係者の皆様、何よりいつも温かく見守ってくれたファンの皆様に心から感謝しています」と挨拶。ラストとなる公演に期待するよう、締めくくっている。

 だが、関係者の間では藍井の弱点を心配する声が以前から上がっていたという。

「率直に言って、メンタル面の弱さがもともとあった。
歌手という職業柄、精神面になんらかの問題があったり、不安を抱える人は案外多いのですが、今回の休止もそうした部分が多少なりともあったといいます」(音楽関係者)

 その引き金になったとウワサされているのが“黒歴史”とされている、ある画像だという。

「表面的には、別人物になっていますが、彼女はもともと、別の芸名でグラビア活動をしていました。ですが、その頃にネット上にアップしていた過激なコスプレ衣装や、さらに大胆な自画撮り写真が残っている。有名になることで今後、これらがフィーチャーされて歌手活動に影響を及ぼすのでは? という点で、彼女自身が不安に取りつかれてしまったようだ」(同)

 昨今のネット全盛時代に合わせ、自分をアピールするために過激な写真を載せるのはいいが、それが後に足を引っ張る可能性もあることを肝に銘じなければならない。