0

のん、『この世界の片隅に』公開前から傑作と確信 - 片渕監督は「素直」

2017年2月15日 20時58分 (2017年2月16日 13時50分 更新)
女優ののんが15日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで行われた第71回毎日映画コンクール表彰式に登場した。

同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。アニメ映画『この世界の片隅に』が日本映画優秀賞、アニメ部門 大藤信郎賞、音楽賞に選ばれ、会場には片渕須直監督、のん、音楽を担当したコトリンゴが登場した。

片渕監督は「日本映画全体の中の優秀賞をいただけるようになったのが、本当にありがたいと思っています」と感謝を述べる。第二次世界大戦中の日本の普通の姿を描いた同作だが、実は「アニメーションの技術を活かすのにぴったりだった」と振り返った。

主役・すずの声を担当したのんは、同作が素晴らしい作品だと「公開される前から確信していた」が、「こんなにたくさんの方に観ていただけるような作品になるとは」と改めて驚いた様子。のんは「本当にびっくりですね、とお話ししたら、監督は『監督は無限に夢を見るので』とおっしゃて」とエピソードを披露し、「ああ、本当にたのもしくてかっこよくて、素直な監督だなと思って、参加できてよかったと強く思いました」と、片渕監督の印象を語った。

また、のんは作品に参加して「人は笑えることがあれば明日が見えるんだ」というメッセージを受け取ったという。「どんなことがあっても、毎日が戻ってくるという力強いメッセージを感じて感動しました」と改めて作品の感想を表した。

さらに司会の生島ヒロシが「『この世界の片隅に』が、世界の隅々に行き渡るようになりますね」と話しかけると、片渕監督は「ちっちゃな片隅が集まっているのが世界なんじゃないかなと思います」と返し、会場は拍手に包まれた。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品