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宅建資格の受験者増 不動産業界を動かした“ぐっさん効果”

2017年2月16日 09時26分 (2017年2月17日 06時00分 更新)

家庭的で骨太なイメージが安心感を与える(C)日刊ゲンダイ

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「知ってた?」で始まる、山口智充(47)と子役が演じる東急リバブルのCMに不動産業界がザワついている。ぐっさん演じる父親が「最近、店舗も増えてるって知ってた?」と語りかけ、「営業の人の97%が宅建資格を持っているんでしょ?」と子供が返すシーン。これを見た東急リバブルの競合他社は負けてならじと「企業研修の依頼が増えて講師が足りない状況です」(宅建講師)、「競合が大々的にウリにし始めたので、資格者を増やすよう指示が出ています」(不動産業者)と、宅建資格の受験者増につながっているのだ。

「CMの制作意図に関してはお話ししていません」(東急リバブル広報担当)と言うが、ここまで業界全体に影響を及ぼすのは「ぐっさん効果」だと芸能評論家の肥留間正明氏が言う。

「彼は『いかに家庭を守れるか』という人間の原点に対し絶対の信頼を感じさせる数少ない骨太俳優です。あの四角い顔のたくましさ、食う、住まうという生活の原点に100%の信頼度を感じる。リバブルのCM起用が継続しているのはそのためですし、『免許取得者=信頼できる』と想像できるのも彼あってこそです」

 実はこの資格は不動産仲介業者が社員5人に1人以上設置する義務があるだけで、無資格者でも物件案内は可能だ。

「最近は堀北真希山本耕史夫妻の物件探しをツイートするような事件や、案内した独身女性客に好意を持って連絡してくるなどモラルを欠いたヤカラがいるのも事実。試験にはモラルに関する項目もあるので、有資格者が増えれば消費者側は安心でしょう。ただ合格者は上位7%の狭き門なので、試験の難易度は上がるかもしれません」(前出の宅建講師)

 ぐっさん効果で業界全体がクリーンになれば、部屋探しも安心だ。

コメント 2

  • しろ 通報

    宅建試験の合格率は15%で統一されていて 7%上位ではない

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  • シンッピョウセイゼロ 通報

    合格率7%って、ちゃっと取材しろよって感じですね。赤ちゃんでも調べたらわかることだと思いますが、、、(笑) 取材記者レベルを大きく疑います。

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