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新海誠監督、『君の名は。』メガヒットの理由 「ラインに負けないような…」

2017年2月16日 17時38分 (2017年2月17日 16時51分 更新)

受賞の喜びを語った新海誠監督.jpg

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 「第71回毎日映画コンクール 表彰式」が15日、神奈川県川崎市で行われ、アニメーション映画賞と映画ファン賞をW受賞した『君の名は。』の新海誠監督が登壇した。

 興収240億円を突破し、国内の歴代興行収入では4位のメガヒットを記録した本作だが、新海監督は、「たくさんのスタッフを代表して今日はこの場に立たせていただいております」と謙虚にあいさつ。

 実は12年前の『雲のむこう、約束の場所』でも「アニメーション映画賞」を受賞しており、「あの時、なぜ自分がこんなに大きな賞を頂けるのかと…。もしかして、先はまだまだだけれども“これからも頑張ってこの賞にふさわしい映画を作りなさい”と賞に背中を押していただけたのかなと思ったことを覚えています」と振り返り、「12年前にこの栄誉ある賞を頂けたことが、(自分の)進む道を照らしてくださったのだと思います」と感謝の言葉を口にした。

 また、これほどまでに観客に支持された理由については「分からないですけど…」とした上で「世の中には映画館に行くよりも楽しいことがたくさんある。例えばSNSやライン。スマホで誰かとコミュニケーションを取ること自体がすごく楽しいじゃないですか」と新海監督。「僕は映画を作っている時に“コミュニケーションそのもの”になる映画を作りたいという気持ちがずっとあったんです。ラインに負けないような…。いわゆるSNSに勝てなくても、『映画を見に行ったよ』ということ自体が彼らのSNSの上でネタになるような、そんな映画を作りたいという気持ちがあって。

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