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『A LIFE ~愛しき人~』最終回 木村拓哉を“主役から外す”という大英断、そして神話の崩壊

2017年3月20日 18時00分 (2017年3月22日 15時00分 更新)

 毎週マサオ(浅野忠信)を愛でてきた日曜劇場『A LIFE ~愛しき人~』も最終回。視聴率は祝日なのでまだ出ていませんが、そこそこ取ると思います。何しろ、面白かったので。

 前回、妻の深冬(竹内結子)が、自分の脳腫瘍の手術をマサオではなく沖田先生(木村拓哉)にお願いしたことでブチ切れ、さらに悪いことに、院長(柄本明)に黙って進めていた“乗っ取り計画”まで暴露されてしまい、病院を放逐されることになったマサオ。幼馴染の沖田に「おまえに俺の気持ちわかるか、わからないだろ」と言い残し、どこかへ行ってしまいます。

 マサオは、どいつもこいつも沖田ばっかり頼りにすることが許せなかったし、沖田と深冬が隠れて抱き合ってたのも許せなかったし、どうにも情緒が定まりませんでした。フラフラと街をうろついてみても、ガード下で出会った野良猫にさえソッポを向かれる始末です。

 マサオの医学部時代からの友人である外科部長・羽村(及川光博)によれば、マサオが壊れ始めたのは沖田がシアトルからこの病院に戻ってきてからなんだそうです。妻を救いたい、頼れるのは妻の元カレである沖田しかいない、妻は沖田に未練があるかもしれない、そういう複雑な状況の狭間で苦しむマサオが、ここまで丹念に描かれてきました。

 しかし、今回は最終回ですし、主役は天下のキムタクですから、最後の手術というドラマ最大の見せ場は、やはり沖田が執刀することにしかなりません。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 6

  • ニャニャー 通報

    サイゾー、一体何を考えているの?キムタク神話が崩壊しようが、このドラマが愛されれば、キムタクも嬉しいと思うよ♡キムタクをいじめるなら、こんな記事書かないでよ!サイゾーなんか潰れてしまえ!

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  • 匿名さん 通報

    キムタクドラマは一切観ない私ですが、この記事のお陰で、このドラマに興味を持ちました。さすが、浅野さん!本物の役者はやっぱり違いますね。 キムタクの演技もこれから上手くなると良いですね。

    23
  • 匿名さん 通報

    いや、イジメるとかそう言うんじゃないんじゃないの?単に主役だからって特別扱いされない展開がいい、ご英断だったよねって話でしょう?素直に読めばいいじゃない。この記事書いてる人も意地悪じゃないと思うよ?

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  • 匿名さん 通報

    英断はいいすぎ。あんまりいじめないでください。

    6
  • 匿名さん 通報

    こういう熱心なファンが未だにいるならそりゃ数多く解散に関する記事が上がるわな

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