歌手・タレントの泰葉は「坂口杏里を救いたい」と各方面に働きかけていたが、事情により断念することを公表した。条件が整えば彼女を自分の養子にする決意まで固めていたものの、事務所スタッフと話し合いを重ねたうえ「救済計画は終了」と結論が出たようだ。


「坂口杏里救済計画」と題した4月23日の『泰葉オフィシャルブログ「Yasuha Style」』には、旧知の仲だったという杏里の亡くなった母・坂口良子さんのために立ち上がる、熱い思いが綴られていた。しかし5月1日の更新分で「残念ながら、救済計画は終了しなければなりませんでした」と報告している。一体何があったのだろうか。

「坂口杏里救済計画」を立ち上げた泰葉に、事務所スタッフから「泰葉と個人的な連絡を取り合うのは最終段階」「(杏里に)公的事務所があり、双方代理人を立ててからスタートする」との提示があったという。刑事事件を起こした彼女を責任を持って預かるためには、それ相応の準備をしなければ泰葉の周囲やファンに迷惑がかかると説得されたようだ。

だが杏里はどこの事務所にも属していないことが分かり、救済計画を終了せざるを得なかったという。
ブログによると、泰葉は杏里と養子縁組をする覚悟で区役所に出向き、手元に書類まで用意していたのだ。

しかしこのような結果となってしまった今、「天国にいる良子様、どうかどうか杏里ちゃんを見守りください」と泰葉は祈るしかないようである。

出典:https://ameblo.jp/yasuha-e
(TechinsightJapan編集部 みやび)