見事なプロポーションと可愛らしい笑顔で、10年以上にわたってグラビア界で活躍する杉原杏璃(34)。「レジェンドグラドル」と呼ばれる彼女の"貴重なショット"が話題になっている。



 10日、「お久しぶりな格好でw」とのタイトルでブログを更新し、夏服タイプのセーラー服姿を公開した杉原。その約2時間後には、Twitterでも別ポーズのセーラー服ショットを披露した。いずれもピンクのリボンが印象的で、スレンダーな美脚が目をひく写真になっている。

 これにネット上のファンからは、「まったく違和感なし!」「34歳には見えない」「生徒会の委員長みたい」「可愛すぎます」といった絶賛コメントが殺到。30歳を過ぎた女性タレントがセーラー服を着たら"コスプレ感"が指摘されるものだが、この杉原を目にした人は"現役感"を覚えたようだ。

 この杉原同様、最近では、現役女子高生と年齢が離れた女性タレントのJK姿が話題に。
つい先日は、元おニャン子クラブでタレントの渡辺満里奈(46)がInstagramでセーラー服姿を披露し、「可愛い」と絶賛された。また、先月末には女優の平岩紙(37)が出演中のドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日系)の公式Twitterで、ブレザータイプの制服にルーズソックスを合わせた姿を公開。このほか、叶美香(年齢非公表)や橋本マナミ(32)などが自身のSNSで、女子高生風の衣装を着用した姿を見せている。

 いずれも可愛らしさやセクシーさが称賛されているが、現役感という意味では杉原に軍配が上がりそう。杉原はデビュー当時からスリーサイズが変わっていないことで知られるが、プロポーションと共に若々しさも維持していたようだ。

 そんな杉原には、「グラビアにも積極的に取り組んでほしい」との声がある。
というのも、彼女は昨年末にグラビア活動のセーブを発表したのだ。

 このとき杉原は、「女優業に力を入れていく」とも宣言。その第一弾となった自伝的小説を実写化した主演映画『...and love』(今年3月公開)では、グラドルのホンネと裏側を体当たり演技で表現した。同映画の公開後に出席したイベントでも、「これからは演技を頑張っていきたい」と意気込んでおり、女優業に対する気持ちはかなり強いようだ。

 来月発売のイメージ作品『Last Kiss ~杉原杏璃ファイナルイメージ』(ラインコミュニケーションズ)で、グラビア活動にひと区切りつけるという杉原。今回のセーラー服ショットに寄せられた反応を見るに、現役グラドルとしての需要はまだまだ高そうだが、新たなステージでの活躍も期待したいものだ。

(文=愉快)