山谷花純、意外にも豊満なバストの谷間チラリ！　特撮ヒロインが「ハタチの色気」で男性ファンを悩殺

　女優の山谷花純（やまや・かすみ／20）が、発売中の「週刊プレイボーイ」（集英社）で約2年ぶりのグラビアを披露。山谷が「週プレ」のグラビアに登場したのは初めて。

さらに自身のInstagramに掲載したオフショットも好評となっており、ハタチになった彼女の色気に魅了される男性が続出している。

　同グラビアは伊豆諸島・三宅島を舞台に撮影され、山谷が大胆なビキニやシースルー衣装などで意外にも豊満なバストの谷間をチラリ。20歳になってから初のグラビアに「20歳になって、初めてのグラビアです。当日は鳥肌が立つほど寒かったんですが（笑）、素晴らしい自然に囲まれ、本当に楽しい撮影でした。普段、見せる機会の少ない満面の笑顔をはじめ、素の自分をぜひ見ていただきたいです」と山谷はコメントしている。

　さらに山谷は、29日から30日にかけてInstagramにオフショットを大量投稿。草原に横たわったセクシーショットや水着姿で路上に座り込んだ非日常的なカット、水辺で木に腰かけた幻想的な写真などを公開している。

　これにネット上の男性たちからは「ドキッとする写真！　ステキです」「セッ、セクシー、2度見しました」「すごく身体のラインが綺麗」「女性として成長した感がありますね」「大人の色気がすごく出ていて、可愛いというよりキレイになった」などと絶賛コメントが殺到。幼いころのイメージが残っている男性ファンが多かったようだが、ハタチの大人の女性になって身につけた色気にすっかり魅了されているようだ。

　山谷といえば、エイベックスのオーディションに合格したことをきっかけに12歳でドラマデビュー。08年に放送された昼ドラマ『ラブレター』（TBS系）で主人公の同級生の小学生時代を演じるなど、美少女子役として人気を集めた。2013年にはNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で能年玲奈（現・のん／23）演じる主人公の後輩である新人海女役を務め、ネット上で「あの可愛い子は誰？」と話題になった。

　どうしても子役時代のイメージが強かったのだが、昨年1月に青年漫画誌「ビッグコミックスピリッツ」（小学館）で初の水着グラビアを解禁すると、引き締まったスレンダーボディとぷりんとしたヒップ、そして意外にもボリュームのあるバストに男性ファンが大注目。同年にリリースした初の写真集『baby's breath』（ワニブックス）もヒットし、美少女から大人の女性に成長したことを印象付けた。

　さらに、女優としても2015年から放送された戦隊ヒーロー番組『手裏剣戦隊ニンニンジャー』（テレビ朝日系）のモモニンジャー（百地霞）役を熱演したことで評価が急上昇。同時にグラビアも「戦隊ヒロインの水着姿」というプレミア感で話題性が高まり、ネクストブレイク有力候補に躍り出るまでになっている。

　だが、その一方で「あるジンクス」が不安視されたこともあった。

「当時は『特撮ヒロインはブレイクできない』というジンクスがまことしやかにささやかれていました。子ども向けの特撮ヒーロー番組からはイケメン俳優が数多くブレイクしていますが、ヒロイン役は消えていってしまうケースが目立ったため、山谷も将来を不安視されたのです。

　しかし、最近は『仮面ライダー』シリーズ出身の馬場ふみか（21）や内田理央（25）、戦隊シリーズでも『侍戦隊シンケンジャー』の高梨臨（28）、『炎神戦隊ゴーオンジャー』の逢沢りな（25）、『獣電戦隊キョウリュウジャー』の飯豊まりえ（19）らがブレイク。もはやジンクスは過去のものとなり、山谷のブレイクを阻む要素ではなくなっています」（アイドルライター）

　キュートなルックスに抜群のスタイル、さらに大人の色気を身につけたことでグラビア人気は高騰。さらに女優としても、人気コミックを原作にした話題の舞台『「東京喰種 トーキョーグール」～或いは、超越的美食学をめぐる瞑想録～』（6月29日から上演予定）に出演することが決定するなど上り調子が続いている。グラビアと女優の二刀流で今後も大活躍が期待できる彼女からしばらく目が離せなさそうだ。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）