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低迷していた『朝ドラ』が復活できたのはなぜ? 「半世紀前にスタンダードは確立されていた」

2017年6月13日 06時00分 (2017年7月8日 10時01分 更新)

「毎朝、天気予報や占いを見るのに近いかもしれません。日本人の生活習慣の一部に朝ドラは組み込まれているんです」と語る木俣冬氏

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一時期、低迷していた朝ドラはなぜ復活できたか? 名作の魅力を再発見し、“お茶の間”を分析する!

ドラマやアニメ、書籍のレビューサイト『エキレビ!』。この人気サイトでトップクラスのアクセスランキングを誇るのが、フリーライター・木俣冬(きまた・ふゆ)氏の朝ドラ(NHK連続テレビドラマシリーズ)レビューだ。

放送翌日の朝(土曜日分は月曜日の朝)に更新され、物語の背景、キャラ分析、小ネタなどが縦横無尽に語られ、ドラマの魅力が伝わってくる。そんな朝ドラ評論の第一人者、木俣氏の新刊が『みんなの朝ドラ』。低迷期が続いた朝ドラが2010年代に入って復活した理由が明かされる。木俣氏に聞いた。

* * *

―そもそも、朝ドラにはどういう魅力があると思いますか?

木俣 毎朝15分という短い時間で見られるというのが最大の利点だと思います。NHKの方も「視聴習慣」とよくいわれるんですが、朝起きてなんとなくテレビをつけてコーヒーを飲んだりしますよね。毎朝、天気予報や占いを見るのに近いかもしれません。毎朝1時間だと厳しいけど15分ですから(笑)。1日の始まりとして日本人の生活習慣の一部に組み込まれているのかもしれませんね。

―木俣さんが朝ドラにハマったきっかけは?

木俣 ご多分に漏れず、13年度上半期の『あまちゃん』です。仕事柄、それ以前も朝ドラ自体はチェックしていましたが、リアルタイムで毎朝見るようになったのはそこからですね。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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