人生痛快ミュージカルが明治座に登場

2017年6月19日 19時10分 (2017年6月24日 10時45分 更新)
2015年に初演され、昨年の再演&地方公演も大好評だったオリジナルミュージカルが、明治座にお目見えする。デイサービスでミニコンサートを開いたかつてのスターが、そこに集う個性豊かな高齢者たちとショウを創ろうと奮闘する『ザ・デイサービス・ショウ2017』だ。かつてのスター・矢沢マリ子役を務め、自らプロデュースも手掛ける中尾ミエに話を聞いた。

舞台『ザ・デイサービス・ショウ2017』チケット情報

「自分が初舞台を踏ませてもらった劇場で、ライフワークにしたいと思っている自信作を上演できるなんて、感無量です。以前、ヘルパーの側から介護の今を描いた作品をプロデュースしたんですが、年齢を考えればいまや私も高齢者。次の段階に行かないと……と考えて思いついた企画です。私の理想のデイサービスも投影した、等身大のテーマを扱ったコメディミュージカルなので、説得力はあると思います」

81歳の庄司花江を筆頭に、出演者の半数は中尾も含めて70代以上。「皆さん、楽しみに稽古に通って来てくださるので、実際にデイサービスだと思ってやっているところがありますね(笑)」。そんな出演者たちが劇中で生演奏するポップスやロックンロールも、中尾の歌とともに本作品の大きな魅力。しかも毎年レべルアップしているとか。

「MYベースを買って練習している光枝(明彦)さんも、最初は片手でしか弾けないと言っていたキーボードの初風(諄)さんも格段の進歩ですよ。

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