松本人志、上原多香子の収録分カットされていたと明かすの画像はこちら >>



ダウンタウン松本人志(53)が8月20日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。SPEEDの上原多香子(34)の不倫疑惑のニュース収録分が、番組側の事情でカットされていたことを明かした。



事の発端は松本のtwitterだ。《しゃべっても。謎の事情でカットされ。。。》という8月15日の投稿が反響を呼び、ネット上では、これが「ワイドナショー」での上原のニュースではないかと推測されていた。



番組ではこのツイートを紹介し、司会の東野幸治(50)は上原のニュース収録分がカットされていた事実を説明。続いて、松本が一連の経緯を明かした。



「(前回扱った)宮迫の不倫問題よりも、世の中では上原多香子のほうに興味がある。それを、(収録前にスタッフが)“扱うのはナシにしてほしい”的なことを言うてきた。『いや、触れようやと。触れないと恥ずかしいで』と言ったら、(スタッフは)『んー……』って。

『何であかんの?』と聞いても、もごもご言うのよ」



そのときスタッフは、「『女性セブン』一誌しか扱っていない」「本人がまだコメントをしていない」と理由を挙げたという。納得のいかない松本は、「いままでそんなことで扱ってきたニュース、腐るほどある」という理由で引かず、「これくらいのことは言うで?」と提案し、収録までこぎつけたのだ。



松本は、「当たり障りのないことを言ったはず。『言いようがない。サスペンスといろいろなことが入り乱れているから、もう少しはっきりしてから扱ったほうがええのかもね』と。この数秒を、オンエアぎりぎり前になって、『カットしていいですか?』と(申し入れられた)」と、明かした。



“フジテレビでは扱わない方針になった”と説明を受けた松本だったが、数日後に同局のニュース番組『とくダネ!』が上原を取り上げていたことから、「なんじゃそりゃ?」という心境でツイートしたという。



松本は改めて、「(視聴者には)そういうことから逃げないワイドナショーやと思ってほしい。フジテレビを愛すがゆえに言っているのに、なぜかフジテレビ側から若干足を引っ張られる。こういうのは本当にやめてもらいたい」とけん制。「テレビがどんどん時代遅れになっていく。テレビよりネットのほうが伝えている」と、懸念を示した。