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武田鉄矢『水戸黄門』撮影に「まだまだ手探り状態です」

2017年10月4日 11時00分 (2017年10月7日 10時48分 更新)



「印籠を出すシーンは、やっぱり、いいもんですね。自然と見えを切っちゃう(笑)」



そう語るのは、6代目水戸光圀を演じる武田鉄矢(68)。レギュラー放送終了から6年。人気時代劇『水戸黄門』(BS-TBS・水曜19時~、10月4日スタート)がお茶の間に帰ってくる。京都・太秦の東映撮影所を闊歩する武田の姿は、すっかり“ご老公”そのものだ。



「いやあ、まだまだ手探り状態で、毎日必死ですよ。カツラも、衣装も、ようやくなじんできたかなあ。黄門様の『カッ!カッ!カッ!』の笑い声も目下、大きな課題なんです」(武田・以下同)



名優たちが演じてきた歴代の黄門様のなかでも、いちばん影響を受けたのは石坂浩二だという。



「僕が初めて出演したNHK大河ドラマ『草燃える』の主演が石坂さんで、彼のセリフ回しをよくマネしていたんです。だから、今でも時代劇の言い回しは石坂風になってしまうんだよね(笑)。でも正直なところ、黄門様のイメージって、答えがないんじゃないかなと思います。これまで5人の役者さんが黄門様というキャラクターを解釈してきた。それは、1冊の洋書を日本語で訳すことと同じ気持ちで。自分が合っていると思う訳し方を探りつつやってきたことによって、黄門様とはこうだ、という伝統芸が完成したと思います」



最後に、大役を背負っての“旅路”への意気込みを改めて聞いてみるとーー。



「自分の持ち味や得意技としていた激しさを封印すること。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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