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「女性なら子どもが好き」という“刷り込み”から自由になるには?

2017年10月5日 15時00分 (2017年10月6日 16時30分 更新)

 女友達数人といたら、あどけない子どもが登場。「かわいい~!」と声を上げ、あれやこれやとあやして遊ぶ女性がいる一方、子どもの扱いが苦手、あるいは子ども自体が苦手という女性はどう振る舞えばいいのかわからず、その場の空気に落ち着かなさを感じてしまう。自身も子どもが苦手だというライターの吉田潮さん。8月26日に上梓した『産まないことは「逃げ」ですか?』(KKベストセラーズ)では、女性が抱える子どもを持つこと・持たないことの葛藤や、自身の不妊治療の体験を綴っている。吉田さんに、子どもを持たない女性は世間とどう付き合えばいいのかを聞いた。

■産まないことは自分の人生の決意の表れ

――最近は、「女性なら結婚したら仕事を辞めるべきだ」とか「女性の幸せは専業主婦」といった考え方はだいぶ薄れてきていると思うのですが、著書に書かれていたように、「女性ならば子どもが好き」という世間の刷り込みは、まだ根強く残っている気がします。

吉田潮さん(以下、吉田) これはずっと続くんでしょうね。女性は「産む性」だから「子どもが好き」と思われてしまうのでしょうけど、産んで育てて働けって言われると疲れちゃいますよね。子どもを産むつもりがない人にとって、「子どもが好きじゃない」とは言い出しにくいし、言ってもいいけど、言ったら言ったで説教を食らうこともある。

――自分の中で子どもはいらないと思っている分にはいいけれど、口に出してはいけないような雰囲気がありますね。

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