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秋元康 嫌われ芸人トップの好感度を上げる

2017年10月5日 13時27分 (2017年10月6日 14時15分 更新)

 AKBにSKE、NMBにHKT。国内外に存在する“48グループ”は、じつに10に及ぶ。ヘッドプロデューサーは、言わずと知れた秋元康乃木坂46欅坂46といった坂道シリーズのプロデューサーでもあり、作詞家、放送作家、漫画原作者という肩書きもあわせ持つ。そんな彼が企画監修を務める深夜バラエティ、それが『EXD44』(テレビ朝日)だ。

 といっても、女性アイドルグループの番組ではない。お笑い芸人や文化人、歌手やグラビアタレント、スポーツ選手、さらには芸能事務所のマネージャーや無名芸人、一般人も主役になる、いい意味で節操がない番組だ。その理由は、主人公が制作スタッフだからだ。テレ朝の若手ディレクター11人が、毎週出されるお題に沿った映像コンテンツを、決められた時間と予算内で制作。若手ディレクターが競いあうことで、番組の向上を図ろうという実験的深夜バラエティだ。タイトルの由来は、テレ朝のコールサイン「JOEX」と、ディレクターの「D」を組み合わせて「EXD」。ここに、元ドラマ演出家でバラエティ畑に飛ばされた44歳の高橋伸之ディレクターに、「44歳、人生を賭けてるのがいい」とエールを送ったことで、“EXD44”なる造語が誕生した。

 スタートは、16年4月期。続く7月期と2度にわたって実現した衝撃企画が、“その芸人、ウチに譲ってくれませんか?”だ。これは、ダンディ坂野からメイプル超合金まで、担当した所属芸人を次々と売り出したサンミュージックプロダクションのらつ腕マネージャー・小林雄司さんがライバル事務所に乗りこんで、堂々と移籍を交渉するものだ。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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