0

吉田羊、美術展音声ガイドで女優魂「情念たっぷりにやらせていただいた」

2017年10月6日 15時37分 (2017年10月7日 16時20分 更新)

美術展の音声ガイドを担当した吉田羊 (C)ORICON NewS inc.

[拡大写真]

 女優・吉田羊が6日、東京・上野の森美術館で『怖い絵展』報道向け内覧会のトークショーに参加。吉田は同展の音声ガイドを担当しているが、せりふの部分に関しては「情念たっぷりにやらせていただいた」と“演技のプロ”としてのプライドを持って声を入れたことを明かした。

 吉田はポール・ドラローシュの大作『レディ・ジェーン・グレイの処刑』の前でトークショーを行った。じっくりと絵画を見つめると「絵の大きさに驚いたし、絵の力に圧倒された。大きい絵で見るからこそ、分かるものもたくさんあった。美しく計算し尽されている。舞台のクライマックスを見ているよう。」と感激。処刑のためにアクセサリーが外されていたりと、細かな部分まで描写されており「見ると怖さが伝わってくる」と背筋をピンとした。さらに「このレディ・ジェーン・グレイを題材した舞台があったら、ぜひ侍女の役をやりたい。女優としての想像力をかき立てられました」と思い描いた。

 また、吉田は同展の音声ガイドも担当している。特別監修の中野京子氏は「音声ガイドがすばらしい」と絶賛。「中野先生が原稿を書き下ろしたのが一番、大きい」と照れていた。ただ、戯曲にもなっている「サロメ」が題材の作品では「『サロメ』の冒頭にせりふをしゃべるところがある。ここに関しては少し情念たっぷりにやらせていただいた」と女優魂をチラつかせた。

 『怖い絵展』は作家・ドイツ文学者の中野京子氏が2007年に出版したベストセラー『怖い絵』の刊行10周年を記念して開催。“恐怖”をテーマに約80点の西洋絵画や版画を展示し、英ロンドン・ナショナル・ギャラリーにあるドラローシュの『レディ・ジェーン・グレイの処刑』が初来日している。10月7日から12月17日まで同所で開かれる。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品