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創造力がバクハツする、草間彌生の個人美術館がオープン

2017年10月7日 07時00分 (2017年10月8日 06時41分 更新)

 存命の日本人アーティストで人気と国際的評価、さらには作品価格が最も高いのは誰か? 草間彌生を措いてほかにいない。水玉模様やかぼちゃをモチーフにしたカラフルな絵柄、または無数の突起で表面が覆われたオブジェ。いちど目にしたら、その作風はもう決して忘れられない。そんな彼女が、東京・新宿区で個人美術館をオープンさせた。開館記念として「創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」展が始まっている。


■モノクロ、カラーの作品群ともまさに「草間ワールド」

 外苑東通りに面したビルの丸ごと一棟が、草間彌生美術館である。2~5階が展示スペースにあてられており、観客はワンフロアごとに階段を上りながら展示を観ていくかたち。2階にはまず、《愛はとこしえ》シリーズ27点がずらりと並べられている。



 フリーハンドで描いたドローイングを、シルクスクリーン技法で版画にしていった連作。黒のマーカーペンのみで画面いっぱいに描かれているのは、抽象的な図柄ばかりかと思えばそうではない。ところどころにかわいらしいキャラクターが登場するので、細部まで目を凝らしてチェックしてみたい。画面のあちらこちらを夢中で眺めていると、草間のペンが生み出す夢の国に迷い込んで抜け出せなくなっている。



 3階へ進むと、一転してカラフルな世界が広がる。大きなアクリル絵画《わが永遠の魂》がびっしり展示されている。このシリーズ、2009年から1~2日に1点という驚きのペースで描き続けられてきた。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 3

  • 匿名さん 通報

    ドラゴンボールの占い婆ですよね?

    0
  • 匿名さん 通報

    いいんだろうね。俺にはわかんないけどね。みんなが言いというから評価されてんだよね。国外て良いと言われるまでなんでもそうだけと日本から発信出来ないんだよなぁ。

    0
  • 匿名さん 通報

    素晴らしい

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