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異色経歴の脚本家・一雫ライオン氏、処女作で号泣必至の一冊 売れない俳優から転身

2017年10月7日 10時00分 (2017年10月8日 10時40分 更新)

小説家デビューを果たした一雫ライオン氏 (C)ORICON NewS inc.

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 売れない俳優から人気脚本家に転身を果たした一雫ライオン氏(44)が初の小説『ダー・天使』(集英社)を発売した。身近な存在の生と死から着想した一冊は“人前で読めない”と言われるほどの感動作となり、話題となっている。売れない俳優時代から脚本家となった理由など包み隠さず語ってくれた。

■全く売れない俳優生活が一転 人気脚本家に

 一雫氏は「35歳まで全く売れない俳優をしておりました」と、あっけらかんと振り返る。それが映画『サブイボマスク』(2016年)、『イイネ!イイネ!イイネ!』(17年)などを手掛ける人気脚本家となった。「とあるキッカケがあって脚本という仕事を始めさせていただいた。幸いなことに役者では19年間、うんともすんともメシが食えなかったんですけど、脚本を始めたら食べられるようになった」と一笑した。

 脚本家として確固たる地位を得ているが、書き下ろし小説で腕を試すことになる。「(脚本が)仕事として順調に成立してきたんですけど、ちょっと前ぐらいから、このままだとよろしくないなって思いだした。脚本も俳優と似ているところがあって、受ける仕事なんですね。映画を作るのは安いお金じゃないから、オリジナル作品であっても監督さん、プロデューサーさんとみんなの意見を聞いてやっている。クレジットに名前があるのは1人なんですけど。これが一生続いてもいいのかと思った」。

 仕事に満足しているが、不安もあった。

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