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坂本家ゆかりの刀「陸奥守吉行」が高知・龍馬歴史館で初公開

2017年10月6日 10時00分 (2017年10月8日 10時19分 更新)

高知県香南市、高知龍馬空港近くの「創造広場 アクトランド」内にある「龍馬歴史館」で、坂本龍馬の生家・坂本家ゆかりの刀剣「陸奥守吉行」が、このたび初めて一般公開されることになりました。


陸奥守吉行」は、元禄年間(1688年~1704年)に土佐藩の鍛治奉行となった刀工・吉行(本名:森下平助)によって鍛えられたもので、日本刀の分類で言えば「新刀」にあたるものです。俗に「土佐吉行」とも言われ、ゲーム『刀剣乱舞』にも登場するほど刀剣ファンの間では人気の高いものです。


今回公開される「陸奥守吉行」は、長さ2尺2寸強(約67cm)の大刀。龍馬歴史館が所蔵・公開している「北辰一刀流長刀兵法目録」とともに坂本家で保管されていたもので、茎(なかご)の部分には「陸奥守吉行」の銘が入っています。2016年3月、公益財団法人日本美術刀剣保存協会から、陸奥守吉行の真作であるとの鑑定を受けました。


一時両者はバラバラになってしまいましたが、別々のタイミングで龍馬歴史館に収蔵され、再会を果たしたものです。拵(こしらえ)の柄頭(つかがしら)と縁(ふち)には、坂本家の家紋である角切桔梗(すみきりききょう)の紋が入れられており、坂本家ゆかりの「陸奥守吉行」3振のひとつである可能性が濃厚と思われるため、今回の初公開となりました。


陸奥守吉行」は、2017年10月7日~2018年1月14日まで坂本龍馬歴史館で開催される坂本龍馬企画展の第3弾「坂本龍馬 維新への軌跡とその想い」において、目玉展示のひとつとして公開されます。

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