2011年 AIDS患者数は過去最多!HIV感染者数は過去26年で4位

2012年5月31日 14時03分 (2012年6月12日 15時06分 更新)

厚生労働省 エイズ動向委員会が5月24日に公表した「平成23(2011)年エイズ動向調査」によると、2011年の国内AIDS発症数は473件(前年比4件増)で過去最多、HIV感染者数は1,056件(前年比19件減)で統計を取り始めた1985年以降の第4位である事が分かった。(参照:平成22年。年間のエイズ患者数、453件で過去最多

HIV感染経路をみると、異性間の性的接触が206件で19.5%、同性間の性的接触が722件で68.4%。性的接触によるものが928件と全体の87.9%を占めた。
また年齢では、HIV感染者は20歳代、30歳代に集中しており、AIDS患者は25歳以上に幅広く分布しているという。

2011 年の保健所等でのHIV検査件数は、131,243件(前年130,930 件)と前年比微増に止まっており、また、相談件数は163,006件(前年164,264件)と減少している。HIV感染者数は前年比微減であったものの、検査件数の減少がその理由である可能性も指摘されており、同委員会も厚労省に対し、検査・相談のさらなる普及に向けた対策を求めている。

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