0

"一日ひとかけのチョコ"が心疾患や脳卒中のリスクを軽減?

2015年2月5日 11時54分 (2015年2月12日 15時12分 更新)
このエントリーをはてなブックマークに追加

 街のあちこちのショーウインドウに、おいしそうなチョコレートが並ぶ「バレンタインデー」の季節。しかし中にはもらっても「甘すぎる」「太るから」「肌が荒れる」と、あまり手をつけない人がいるかもしれない。

 だが待って欲しい。チョコレートの原料であるカカオは、古代の王族たちの間で不老長寿の万能薬として珍重されてきた歴史がある。そして近年の科学に基づく調査や研究から、その健康効果に改めて注目が集まっているのだ。

1日6gのチョコで血圧が下がった!

 特に期待値が高いのが、原料のカカオに含まれる「カカオポリフェノール」だ。ポリフェノールといえば、がんや動脈硬化などの病気を引き起こす活性酸素の働きを抑える物質。赤ワインに豊富なことはよく知られているが、チョコレートにはそれよりもはるかに多量のポリフェノールが含まれている。
 
 健康効果のひとつとして最も注目を集めているのは、チョコレートの血圧降下作用。海外で多くの疫学調査や臨床研究が行われており、「チョコレートを食べると血圧が下がる」と結論づけた論文は約150もある。 

 ドイツの大学が行った研究では、血圧が高めの男女44人を2群に分け、片方には1日6.3gのダークチョコレート(カカオ分70~90%で乳脂肪分や糖分が少ないもの)、もう片方にはポリフェノールを含まない同量のホワイトチョコレートを18週間食べてもらった。

 すると、ホワイトチョコレート摂取群はほぼ変化がなかったが、ダークチョコレート摂取群は血圧の有意な低下が見られた。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品