社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は12月22日、ビジネスソフトの海賊版を販売・所持し著作権法違反で逮捕された男性に対し、有罪判決が確定したと発表した。会員からの報告だという。


男性は、海外で極めて精巧な海賊版を製造し、国内に輸入した後、ショッピングサイトを通じて、少なくとも2013年4月から2015年11月までの間、約1万4,000枚の海賊版を販売、約1億2,000万円を売り上げていたことが判明している。

判決は、懲役3年(執行猶予5年)、罰金300万円、現金1,600万円および預金債権計580万8,286円、DVD1,030枚をそれぞれ没収、2,245万円を追徴という非常に重い量刑となった。

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