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エフセキュア、2017年のセキュリティレポートとレッド・チーミングを紹介

2017年3月21日 12時55分 (2017年3月23日 20時20分 更新)
エフセキュアは3月16日、説明会を開催し、同社のレポートの「サイバーセキュリティの状況2017年」のポイントを説明するとともに、同社のセキュリティサービス「レッド・チーミング」を紹介した。

○2016年はランサムウェアファミリーが激増

セキュリティレポートについては、エフセキュア カントリー・マネージャーのキース・マーティン氏が説明を行った。

マーティン氏は2016年の主な脅威動向の1つとして、「ランサムウェア」を挙げた。同社の調査によると、2015年に検出されたランサムウェアファミリーは35個だったが、2016年には新たに197個検出されたという。

ランサムウェアの増加の要因としては、金銭を得られることが挙げられた。ランサムウェアは感染したPCをロックしたり、ファイルを暗号化したりして、その復元を条件に身代金を要求するマルウェアだが、マーティン氏によると、1回当たりの身代金の支払いは300ドルから400ドルとなっており、世界で支払われた身代金の合計金額は10億ドルに上るという。

マーティン氏は、ランサムウェアの問題点として、亜種が増えてビジネスモデルが成立していることを指摘した。また、企業にとって新たなマルウェアの脅威として、身代金を支払わないと暗号化したデータを公開すると脅す手口が出てきていることを紹介した。

続いて、マーティン氏は同社が世界中にしかけているハニーポットを用いたインターネットトラフィックの分析結果を示した。
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