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クラウド市場は活性化するのか - アリババクラウドの海外展開メリット

2017年3月21日 13時59分 (2017年3月21日 17時30分 更新)

近年、「事業規模に応じてスケールが選択できる」「自社運用よりも保守が楽」といった特長から、利用サーバをオンプレミスからクラウドへ乗り換える企業も多い。そんな中、中国アリババグループでは、2015年よりパブリッククラウド「アリババクラウド」を提供している。また、日本市場向けには、ソフトバンクとアリババグループの合弁会社であるSBクラウドが、2016年12月15日より、日本リージョンの提供を開始した。同社では今回、「アリババクラウド」に関する活用事例を紹介した。

同社は後発ながらも、中国ではトップシェアを誇る。また、中国のみならず、世界13カ所で展開。この状況に対して、「現在は過去7期続けて利用規模が倍増。これは、競合であるAWSやAzureよりも速いスピードでの成長だと自負している」とアリババグループのソン・ジョン副総裁は述べている。

中国で強い知名度を誇る同社が海外展開するメリットは、どこにあるのだろうか。1番大きな特長として、アリババが海外展開することで、中国企業が海外進出する際も、そのまま同じプラットフォーム上で展開でき、大きなコスト削減に繋がることだという。

現在、約10万社の海外展開する中国企業のインフラをサポートすると共に、100社の中国のソフトウェア企業がこのアリババクラウドのプラットフォーム上でサービス提供を行っている。金額に換算すると、約10億人民元をコスト削減できた計算になるという。
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