クラスキャット、OpenStack EC2 互換プライベートクラウドを販売

2011年11月21日 21時10分
Linux アプリケーションの企画・開発・販売を行うクラスキャットは2011年11月21日、Amazon EC2 互換プライベートクラウド新製品「ClassCat Cloud Hosting Edition v2.0」の販売を12月から開始する、と発表した。

ClassCat Cloud Hosting Edition v2.0 は、情報システム部門や中堅/中小企業向けクラウドシステムである、プライベートクラウド「ClassCat Cloud」シリーズの新製品。クラウドエンジンには OSS IaaS クラウド基盤 OpenStack 最新安定版 Diablo がベースで、Red Hat Enterprise Linux 6.1 に最適化されている。仮想化ハイパーバイザは KVM。

また、最小構成で製品を導入・運用できるスターターキット版も同時に販売を開始する。スターターキットでは、iPad からも利用できる DaaS サービスが実現できる RHEL 系 Linux 仮想アプライアンスも販売する。

OpenStack は、もともとデータセンターやホスティング事業者の大規模サービスを想定したものだが、スターターキットでは最小構成で導入できるよう、アレンジされている。既存ネットワークに一台構成から組み込んで導入できる。スターターキットをベースにホストの台数を増やし、クラウド環境を拡張していくこともできる。

スターターキット版には、iPad からも利用できる Linux 仮想デスクトップサービスができる EC2 互換仮想アプライアンスも含まれている。

GNOME デスクトップを仮想デスクトップとしてリモートアクセスできるようになるので、LibreOffice や OpenOffice.org などの OSS オフィススイートも利用できる。RDP プロトコル仕様に対応、iPad のほか、Windows アクセサリツールから Linux デスクトップを操作できる。
 

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