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作者本人がVimeoで公開した映画「Pixels」の原作ショートフィルム、コロンビア・ピクチャーズが削除要請

2015年8月15日 19時14分 (2015年8月19日 08時00分 更新)
映画「Pixels(邦題: ピクセル)」を公開中(日本では9月公開)のコロンビア・ピクチャーズが米デジタルミレニアム著作権法(DMCA) に基づき、タイトルに「Pixels」という単語を含む動画10本の削除をVimeoに要請していたそうだ(Chilling EffectsConsumeristの記事TorrentFreakの記事)。

映画「ピクセル」はクラシックビデオゲームキャラクターに姿を変えた地球外生命体が地球を襲うという、アダム・サンドラー主演のSFコメディー。コロンビア・ピクチャーズの依頼を受けてEntura Internationalが削除要請した10本の動画のうち、7本は映画のテーマとも全く関係ないものだ。パキスタンの映画館がアップロードした予告編も含まれるが、Vimeoでは10本すべてをいったん削除したとのこと。

Patrick Jean氏が制作したショートフィルム「Pixels」は、捨てられたテレビから飛び出したビデオゲームキャラクターがニューヨークの街を襲うというもので、映画のテーマと似ている。ただし、このショートフィルムが映画の原作なので似ているのは当然だ。Vimeoの動画は本人がアップロードしたものであり、違法性もない。Patrick Jean氏は映画の原作者としてクレジットされている。この作品は2011年にAnnecy International Animated Film Festivalのショートフィルム部門で大賞(Annecy Crystal)を受賞するなど、数多くの賞を受賞しており、Vimeo Awardsのファイナリストにもなっているという。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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