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ICカードのチャージ残高を読み上げる札入れ型紙幣識別機『Wallet』。視覚障害者向けに音声と振動で紙幣の金額を通知

2015年12月3日 14時30分 (2015年12月8日 13時10分 更新)
システムイオは、視覚障害者向けの財布型紙幣識別機『Wallet』を発売しました。

視覚に頼らないことを前提とし、本機が備える触覚と聴覚による通知機能によって、触覚だけでは判別が難しい紙幣の識別を補助します。札入れケースのような外観を持ち、音声案内、ブザー、振動の3つの方法で、使用者に紙幣の金額を知らせます。交通系・流通系ICカードの残額通知機能も搭載。

【ギャラリー】視覚障碍者向け財布型紙幣判別機 Wallet 交通系ICカードのチャージ残高を音声通知 (2枚)

紙幣収納ポケットと電子マネーカードポケットの2つを備え、スイッチを押すと内部に組み込まれた近接カメラが日本銀行券の券面を光学的に読み取る仕組み。紙幣の向きにかかわらず読み取りが可能です。

識別できる券種は1万円札、5000円札、2000円札、1000円札。残額読み取りが可能な交通系ICカードはKitaca/SAPICA(北海道圏)、SUICA/PASMO(関東圏)、TOICA/manaca(中部圏)、PiTaPa/ICOCA(近畿圏)、PASPY(中国圏)、nimoca/はやかけん/SUGOCA(沖縄県)、流通系ICカードはnanacoとEdy。

外形寸法は177×25.5×84mm。重量は180g。

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が取り組んでいる「高齢者や障害者の積極的な社会参加(ノーマライゼーション)支援」の一環として開発した製品です。

紙幣にはもともと、インクの盛りによってざらつきのある識別マークがつけられており、触覚でもある程度識別が可能になっていますが、長く流通した紙幣は判別が困難になることから、本機では光学的な読み取りによって識別する方法を採用しています。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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