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RETRIPを1年半で月間1400万UUにした20代プロデューサーが、次に仕掛ける「おでかけ体験のハブ構想」とは?

2016年1月23日 09時16分 (2017年6月28日 14時06分 更新)
ならば彼の見ているゴールはどこにあるのか。

一つは特定領域でNo.1のプロダクトを生み出し、「ドーンと規模が取れるビジネスに発展させる」こと。No.1になれる領域でNo.1になれなかったら、次の展開もない。そう考えているから、今はまだ「最初の通過点にもたどり着いていない」と言う。

そしてもう一つは、Webテクノロジーの力を使って今以上にリアルな世界を盛り上げることだ。

地方出身の田中氏にとって、シャッター商店街や客足の減り続ける観光地が抱える苦悩は他人ごとではない。だからこそ、RETRIPを「観光とおでかけのハブ」に進化させることで、地方再生や地域活性化に一役買うことができればと考えている。

「前に、鹿児島の百合ヶ浜に住む方から『RETRIPを見て来たという観光客が増えた』と言われたことがあったんですけど、たぶん、RETRIPをやっていて一番うれしかった瞬間はあの時でした。PVが増えることより、例えば友だちがLIINEグループでRETRIPの記事をシェアしながら休日のプランを話しているのを目にする方が、よっぽどうれしいですね」

今後のハブ構想で目指すのは、まさにこういう瞬間をもっと増やすことだ。情報を起点に旅券・イベントのチケッティングや物品購買がシームレスにつながり、ユーザーの観光体験、おでかけ体験をアップデートしていく――。そのために必要なことも、田中氏はその都度学んでいくだろう。

「最近は、チームじゃなきゃできないことをやりたいという思いも強くなってきました。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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