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スタートレックのファンムービーをめぐる裁判、双方の略式判決請求を連邦地裁が却下

2017年1月8日 13時32分 (2017年1月11日 18時30分 更新)
カリフォルニア州の連邦地裁は3日、スタートレックのファンムービー「Star Trek: Axanar」をめぐる裁判で原告と被告の双方がそれぞれ提出していた略式判決の請求をともに却下した。今後は陪審を加えた審理が開始されることになる(裁判所文書: PDFConsumeristの記事TorrentFreakの記事)。

連邦地裁のR. Gary Klausner判事は、被告のAxanar ProductionsとAlec Peters氏による、未完成の作品に対する訴えは時期尚早だとする主張や、Axanar作品がフェアユースに該当するとの主張を否定した。一方、原告のCBS StudiosとParamount Picturesによる、Axanar作品は著作権保護されたスター・トレック作品の要素を相当量使用しているとの主張や、Peters氏が間接的に著作権を侵害したとの主張を認めている。

ただし、Axanar作品と著作権保護されたスター・トレック作品に十分な類似性があるかどうかという点や、被告が故意に著作権を侵害したのか、著作権侵害ではないと信じていたのかといった点については陪審の判断に委ねるとしている。また、直接的・間接的侵害の有無については、十分な類似性の有無に関する陪審の判断次第になるとのことだ。

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